チーム一丸となって盛り上げた
その全貌を、
プロジェクトの発起人と
各部署の担当が明かします!
※社員の所属部署と肩書は2022年11月時点のものになります。
INTRODUCTIONIP(知的財産)を
最大限に活かした
アニバーサリーイヤーに!
1992年に「週刊少年マガジン」で連載が始まった『金田一少年の事件簿』シリーズは、わが社の貴重な財産です。2018年に「イブニング」で『金田一37歳の事件簿』がスタートしたのですが、本作はスピンオフではなく、原作・天樹征丸先生、漫画・さとうふみや先生という“本シリーズ“の一つ。青年誌にも活躍の場を広げたことで表現の幅も広がり、よりIP展開にも力を入れられるようになりました。いずれは「島耕作」シリーズのように維持継続できるような“パーマネントコンテンツ”になればと考えています。
2022年は連載30周年に当たる年。作品をよりいっそう盛り上げるためにプロジェクトを立ち上げ、原作者の天樹征丸先生を含め、各部署の担当者を集めた合同ミーティングを行いました。早々に5度目のドラマ化が決まったことで、各部署からはそれに続けとどんどんアイデアが出てきました。これからご紹介する各部署の担当は、原作者の天樹先生とつながりの深い人が多く、それゆえ全幅の信頼を置いているので、連携を取りながらも自由に動いてもらいました。- 案内人
- モーニング・イブニング編集部 イブニング編集長(1997年入社)
「金田一少年の事件簿」
シリーズとは?
「金田一少年の事件簿」
原作/天樹征丸 漫画/さとうふみや
1992年に「週刊少年マガジン」で連載が始まったミステリー漫画の金字塔的作品。名探偵を祖父に持つ主人公の金田一一(きんだいち・はじめ)が、さまざまな奇怪&難解な連続殺人の謎に挑む。
1995年にドラマ化されたことで人気に火がつき、その後もアニメ化やドラマ化が繰り返されるなど根強い人気がある。2019年にはシリーズ累計1億部を突破。2022年11月現在は『金田一少年の事件簿30th』(既刊2巻)、『金田一37歳の事件簿』(既刊13巻)を連載中。
シリーズ年表
- 1992年~1997年『金田一少年の事件簿』Fileシリーズ連載
- 1998年~2001年『金田一少年の事件簿』Caseシリーズ連載
- 1997年~2000年『金田一少年の事件簿』Short Fileシリーズ不定期連載
- 2004年~2011年『金田一少年の事件簿』新シリーズ連載
- 2012年~2013年『金田一少年の事件簿20周年記念』連載
- 2013年~2017年『金田一少年の事件簿R(リターンズ)』連載
- 2018年~「イブニング」で『金田一37歳の事件簿』連載
- 2022年~「イブニング」で『金田一少年の事件簿30th』連載
- スピンオフ作品もたくさん!
- 『高遠少年の事件簿』『金田一少年の1泊2日小旅行』『明智警部の事件簿』『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』『きんにゃいち少年の事件簿』など