FRESHERS新入社員アンケート

2022年度入社の新入社員23名(秋採用入社は除く)に対し、
入社5ヵ月を経たタイミングで、無記名のガチンコ方式アンケートを実施!
アンケート結果を手がかりに、講談社で働く新入社員の姿をイメージしてみてください。
2021年度入社新入社員の
アンケートはこちら
ぜひ比べてみてくださいね!

入社年度 新入社員数 配属先職種
2022年度 23名(男性11名 女性12名) 編集15名、営業6名、校閲2名
2021年度 21名(男性11名 女性10名) 編集15名、営業5名、校閲1名
2020年度 25名(男性11名 女性14名) 編集17名、営業6名、校閲2名
入社年度 2022年度
新入社員数 23名(男性11名 女性12名)
配属先職種 編集15名、営業6名、校閲2名
入社年度 2021年度
新入社員数 21名(男性11名 女性10名)
配属先職種 編集15名、営業5名、校閲1名
入社年度 2020年度
新入社員数 25名(男性11名 女性14名)
配属先職種 編集17名、営業6名、校閲2名
  1. 希望の部署に配属された?

    COMMENT

    講談社は総合職採用のため、入社時点で配属先は決まっていません。加えて総合出版社ですから、職種や部門も多種多様です。複数の新入社員が配属される部署もあれば、配属がない部署もたくさん存在します。それでも「希望通り」と「まあまあ希望通り」を合わせると、今年は8割近くが希望に近い配属だったという結果に。
    2024年度も総合職採用を予定しています。志望分野を考えるときは、将来も含めて自分のやりたいことをじっくり考えてみましょう。

  2. 一日の平均的な労働時間は?

    COMMENT

    さまざまなクリエイターや外部企業と仕事をすることが多い出版社の業務。相手の都合でスケジュールが決まることも多く、慣れない業務もあいまって新入社員時代は労働時間が多くなりがちです。
    一方で、仕事を覚えてくると個人の裁量が大きくなる会社でもあります。今は在宅勤務も選択可能なフレキシブルな職場環境が整いつつあります。面白いからといって無尽蔵に働くのではなく、時間をうまく使い、ワークライフバランスを意識した生活を送ってもらいたいと思っています。

  3. 仕事は面白い?

  4. 仕事は大変?

    COMMENT

    今年も95%の新入社員が、想像通りかそれ以上に仕事が面白いと回答。一方で、仕事の大変さについては、例年7割の新入社員が「想像以上に大変」「想像よりは大変かな?」と答えていたところ、今年は4割が「想像通り」という結果に。
    配属されてまだ数ヵ月、本当の仕事の面白さも大変さも、実感するのはまだまだこれからなのかもしれません。「人を楽しませる」という仕事に正解は存在しません。だからこそ、その過程の面白さ、そして仕事を成し遂げた時のやりがいは何にも代えられないものなのです!

  5. 仕事とプライベートの両立は出来ている?

    COMMENT

    好きな作品やコンテンツと関わることのできる出版社の業務に就くと、仕事とプライベートの境界が曖昧になってしまうことも。7割近くの新入社員が、多少なりとも「両立できる」状態なのは頼もしい限り! 仕事とまったく関係のない興味・関心が思いがけないアイディアや人脈に繋がることもあります。無駄な時間も無駄じゃないのです。

  6. 講談社の選考で大変だったのはどれ?

    COMMENT

    今年の新入社員は「ES派」と「面接派」に大きくわかれました! 内定者エッセイや質問会などでも多くの若手社員が証言しているとおり、講談社のESや面接は「(大変だけど)楽しい」という声をいただくことが多いです。
    2024年度定期採用でも、みなさんの個性を存分に発揮いただけるようなESを準備中です。そしてユニークな面接官たちが皆さんとお目にかかれることを楽しみにしております!

  7. 学生時代にもっとしておくべきだったと思うのは次のうちどれ?

    COMMENT

    ダントツで多かったのが「旅行」でした。今年の新入社員はコロナ禍で不自由な学生生活を送らざるをえなかった世代。それも影響してか、もっと外に出ていろんな体験をしておきたかった、という想いが伝わってきます。まだまだ制限はありますが、みなさんもぜひ今のうちにいろんなところに出かけ、今しかできない経験を味わってくださいね!

  8. ズバリ、転職を考えている?

    COMMENT

    ここ数年がA・B合わせて「転職を意識している」と回答する人が半数以上だったことを踏まえると、「できればしたくない」「考えてない」という人が例年より増えています。実際、講談社は他社への転職がとても少ない会社です。その理由はさまざまあると思いますが、講談社はありとあらゆるコンテンツを手掛けている、世界的にもかなり稀有な会社です。社員からも「部署間異動はまるで転職」と言われます。社内でさまざまな職種を経験しキャリアを積めるのは、総合出版社ならではの魅力とも言えるでしょう。

  9. 会社生活で一番大変なのは次のうちどれ?

    COMMENT

    「仕事量の多さ」と「人間関係」が同率1位という結果に。学生時代とは異なり、自分とは違う価値観の人とも一緒に働かなければならないのが社会人。多くの新入社員がそのギャップにぶつかり、「人間関係が大変!」だと感じているのかもしれません。
    ちなみにその他(自由回答)の多くは、自身のスキルを上げて早く周りに貢献できるようになりたい、という趣旨のものでした!

  10. 講談社の待遇・福利厚生はどう感じる?

    COMMENT

    若手社員にとってまず身近な待遇・福利厚生と言えば、給与と家賃補助。なんと96%が満足しているとの回答です。年次が上がるにつれ、休日・休暇や妊娠・出産・育児にかかわる制度などでも、さらに実感を深めていくようです。福利厚生や待遇の充実は、社員を大事にしたい、という会社の想いの表れでもあります。

  11. あなたにとっての講談社の魅力は次のうちどれ?

    COMMENT

    はやくも「仕事のやりがい」を実感している新入社員が半数近くいることに、「若手にも裁量が与えられる」講談社の特徴が現れていますね。また、Q10の「待遇・福利厚生」の満足度を反映する形で「給与・待遇」を魅力として挙げる新入社員も多くいました。
    そして2割が魅力と答えてくれた「社風」に関しては、今後も会社説明会やゲリラLIVE質問会などを通して、みなさんにも感じていただけたらと思っています。

  12. この中で一番興味・関心のある事業は?

    COMMENT

    各事業への興味・関心が分散する結果に! 2022年は講談社から初のオリジナルゲームがリリースされた年。そんなエポックメイキングな年に入社した新入社員は、興味・関心の幅も広い様子。「入社後に興味のある事業が増えた」という声も多く聞きます。
    今後も講談社は「出版」にとどまらず、さまざまな新規事業を展開していくことになるでしょう。ぜひご期待ください!

  13. 同期に対して一番近いイメージは次のうちどれ?

    COMMENT

    「面白い人」「おちゃめな人」に票が集中したことから、同期に対して内面的魅力を感じている新入社員が多いようです。また、「普通な人」の投票が少なかったのは、今年の新入社員が、誰かの中にある「特別」を見つけるのが上手だからかもしれません。誰しも他人とは違う部分を持っていますが、それを他者にアピールしたり他者から汲み取ったりする力は、出版人にとってとても大事な能力です。

  14. 講談社の採用について一番近いイメージはどれ?

    COMMENT

    今年は「運」と「努力」に票が集まりました。確かに講談社の選考倍率は決して低くはありませんが、それらすべてを「運」と片づけるのは少し違う、というのが採用担当の意見です。ESや筆記試験の内容、面接官を自分で選ぶことはできませんが、「悔いを残さない準備」は今からでも、誰にでもできること。就活に限らず「やらなかった後悔」はしてほしくないなと思います。
    (Dの回答内容:運と準備、すべてを加味した総合競技、相性、好きなモノがある人が強い、「見つけてもらえた」感、面白い経験とそれを言語化できる能力)

  15. 月の読書量はどのくらい?(コミックの単行本も含む)

    COMMENT

    昨年は5冊以下が3割もいたのに対し、今年は読書時間を確保できている新入社員が多い様子。「16冊以上」が一番多い結果になりましたが、ここには「仕事で必要な読書」も含まれています。出版社で働くためには必ずしも読書量が必要なわけではありませんが、「本を読むことが苦ではない」「必要があればたくさん読める」というマインドはあると良いかもしれません。

  16. 次の中で一番好きなジャンルの本は何?

    COMMENT

    今年は「コミック強し!」な結果となりました。昨年はコミックと文芸が拮抗していたことを考えると、入社年によってまったく違う傾向があることがわかります。自分が好きなものを突き詰めることも大事ですが、それを「仕事」にする以上は幅広いジャンルに興味を持ってほしいもの。講談社の内定者には毎月「鑑賞リスト」を作成してもらい、自分の読書傾向を把握してもらう機会を作っています。

  17. 今、一番したいことは?

    COMMENT

    「旅行」が圧倒的一番人気! 2022年10月時点ではまだコロナの終息は見えませんが、国内外への移動は徐々にしやすくなっています。さっそく夏休みに旅行に行った新入社員もいるようです。
    また、「睡眠」「部屋の掃除」にも一定の票が集まりました。新入社員のうちはどうしても仕事中心の生活になってしまいがち。健全な精神は健全な肉体に宿ると言いますから、隙間時間や休日を上手に使って、自分で自分の心身の「機嫌」をとってもらえたらと思っています。