メディア・コミュニケーション

雑誌ブランドだからこそできる「#PR」を考え抜く!

コミュニケーション事業第二部

2015年入社/社歴: with → コミュニケーション事業第二部

  1. Question 1

    どんな学生時代だった?

    とにかくバイト三昧。美容室の受付やコスメカウンターアシスタント、早朝からのコンビニ、週刊誌編集部手伝いなど、いろいろな職場で働きました。‶こんな働く大人になりたいな”と思える人とたくさん出会えたことが財産です。

  2. Question 2

    講談社を選んだ理由

    総合出版社として文化をつくってきた歴史に惹かれました。女性ファッション誌志望でしたが、単なるトレンド情報だけでなく、ファッションや美容を通して‶女性が生きる楽しさ”を伝えるのが最終的な夢なので、長い歴史の中、多角的な視点で出版物を生み出している会社で学び、働きたいと思いました。

  3. Question 3

    講談社ってどんな会社?

    真面目で、人情に厚い人が多い会社。雑誌に関わる仕事は想像以上にたくさんの部署と関わって動きますが、どのセクションも‶良いものを作り、送り出す”ためのプロがいて感動しますし、親切な人ばかりだと感じます。

  4. Question 4

    わたしの仕事

    講談社の女性誌ブランドを起点にした、メディア・コミュニケーション、いわゆる広告営業の仕事をしています。
    皆さんは「雑誌の広告」と聞いてどんなものをイメージしますか? 表紙をめくってすぐのページや、モデルが商品をおすすめするタイアップページを思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろんそれも大正解!なのですが、実は、雑誌広告の営業は‶クライアントのお悩み解決”のためにステージを問わず企画を考えるプランナーであり、かつそれを売り込むのが主な仕事です。

    SNSを開けばさまざまな「#PR」投稿が溢れている世の中。常に意識するのは、雑誌ブランドにPRをお願いしたい! と言って下さるクライアントのために、講談社の媒体だからこそできることを考え抜いて提案しなくては、ということ。著名人のキャスティング、ダイナミックな表現、丁寧で説得力のあるテキストはもちろん、本誌上だけにとどまらず、その世界観をウェブサイト、SNS、リアルイベントや商品コラボまでに拡げ、ありとあらゆる方向から読者とクライアントを繋ぐ企画を考える。その船頭となるのが広告営業の仕事です。

    広告「枠」以上の価値を提供するために、外側(クライアント、広告代理店)と内側(雑誌ブランド)の両方を見つめ、動かしていく仕事は、とても刺激的でやりがいがあります。また、変わりゆく雑誌ブランドの可能性と未来を考える仕事でもあると感じるので、編集者志望の方にも経験してもらいたい仕事です。

    外部の方に講談社媒体の魅力を知ってもらうのも営業の仕事です。媒体の企画内容や、良いニュースがあればどんどん発信します!

    一番印象に残っている仕事

    「リフトアップ美容液」のPRだったので、リアルタイムでちゃんと効果が出る!? と不安もありましたが、しっかり伝わりました! YouTubeにアップされているのでぜひ見てください。

    本誌×リアルタイムSNSで、読者の心と手を動かす!

    美容誌についていると嬉しい化粧品の‶サンプル付録”。実はこれも商品をPRするための広告施策のひとつ。一人でも多くの読者に試してもらい、魅力を伝えたい! そこで、タイアップ貼り込み付録とセットで、本誌発売翌日にVOCE公式インスタグラムから商品の使い方や効果をPRするインスタライブを提案しました。
    本誌→SNSのダブル訴求で付録をより効果的に使ってもらうことができたおかげか、後日、「VOCEを見て店頭に来ました」というお客さんが多数いたと嬉しいご報告をもらいました。

    とある1日の働き方

    • クライアントと次回タイアップオリエン。

    • 帰社。社員食堂でランチ。

    • 社内で編集長と打ち合わせ。

      営業は社外との仕事がメインと思われがちですが、社内と向き合うことも多くあります。入社の年次関係なく編集長と打ち合わせる機会が多いので、緊張しつつ、とても勉強になります!
    • 会社でエージェンシーからの問い合わせメールにひたすら返信。

    • 夜にスタートするクライアント協賛イベントの準備。

    • イベント開始! トラブルがないかドキドキ……。

      「VOCE」読者を招いた協賛イベント。リアルな体験を絡めていかにPRできるか?も重要な課題です。
    • 打ち上げを兼ねて、先輩方と夕食。

  1. Question 5

    1週間のだいたいの流れ

    オフィス外での仕事も多いので、直行・直帰する等、時間を有効に使うように心がけています。休日勤務は、イベント関連以外ではほとんどありません。

  2. Question 6

    オフの日の過ごし方

    美味しいご飯を食べに行く! 広告営業の仕事を始めてから、接待など‶おもてなし”の機会が増えたので、ゲストや会の目的にあった素敵なお店を探すのが趣味になりました。

    いつも美味しいお店の情報をくれる&一緒に開拓してくれる友人たちと弾丸韓国へ。食べることと買い物に夢中で、ほぼ写真がない (笑)。
  3. Question 7

    今、おススメの作品!

    『彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか』松さや香(幻冬舎)

    30歳目前にして乳がんに罹患した著者の「闘病記」……、ではなく、「リアルすぎる‶女の生き様”記」。調子の良いときも悪いときも、‶生きる”って綺麗ごとではない! 仕事、身体、恋愛etc. 面倒くさくてしんどくてたまらない。だからこそ、女の人生って楽しい! 闘おう! と思える一冊です。就活期から今に至るまで、何度も読み返して元気をもらっています。

就職活動中の方へメッセージ

「出版社、いいな~……」と、講談社の採用ページを見て溜息をついていた自分を、昨日のことのように思い出します。働き始めて実感したことは、‶好き”という気持ちだけでは仕事はできないけれど、‶好き”さえあれば、どんなつらいことも乗り越えられる、ということ。面接テクニックは一度忘れて、夢中になれることや叶えたい夢を、思いっきりぶつけてください! その情熱を受け止めてくれる会社がきっとあるはずです。

WHAT’s MY JOB?講談社のお仕事図鑑

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純広告やタイアップなどの広告収入の確保だけでなく、イベントや物販、SNSコミュニケーションなど、主に雑誌のブランドイメージを活用した事業を幅広く行います。

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