ビジネス戦略
メディア・コミュニケーション
女性誌が持つ
すべての
コンテンツで
“広告”を考えます!
コミュニケーション事業第二部
2017年入社第二事業販売部 → コミュニケーション事業第二部
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どんな学生時代だった?
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大学時代はバドミントン、アルバイト、読書も映画鑑賞もあれもこれも。やってみたい! みてみたい! 気になる! という気持ちに忠実に毎日を過ごしていました。
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どうして講談社を選びましたか?
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出版社で唯一内定をもらえたからです!
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講談社はどんな会社だと思いますか?
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自分の”好き”にまっすぐな人が多い会社だと思います。
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今、どんな仕事をしていますか?
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私の仕事は女性誌の広告営業です。
広告営業と聞いて想像するのは、雑誌の冒頭にある素敵なビジュアルのページ(=純広告)を販売する人でしょうか? それとも、編集部がクライアントの意向をもとに制作したページ(=タイアップ)を販売する人でしょうか? 間違いではないのですが、「そのページは〇〇円です!」と値付けをするだけの存在だったら必要ないような……? と思ってしまいますよね。我々が普段やっているのは、販売というよりはプランニングに近い仕事です。担当しているクライアントが費用を投じてでも伝えたいことを、講談社が持つ女性誌のコンテンツを使ってどのように伝えることができるかを考えます。伝え方は紙の雑誌だけに留まりません。媒体のウェブサイトやSNS・イベント・ライブ配信・コラボ商品制作など幅広く、一番”合った”形にカスタマイズして提案、実施します。
クライアントからお金をいただく分、クライアントの伝えたいことは絶対です。ただ、その媒体の読者・視聴者に伝えたいことを押し付けてしまっては真の意味で伝えたことにはなりません。双方の良さを最大限に引き出し、読者にスッと理解してもらえるプランを考えるのが難しさであり、面白さでもあります!
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●担当作品やプロジェクト
一番印象に残っている仕事
クライアントのはじめての雑誌出稿ということもあり、ブランド紹介のリーフレットを制作することを到達点の一つとして、「どんな人を起用して、どんな流れで、SNSや付録を合わせてどう行うか」打ち合わせを重ねて提案をしました。
1年間をかけて誌面だけでなくSNSでの拡散や投げ込み付録も仕掛けたので、大変だった記憶がありますがやりがいを感じました!
とある1日の働き方
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出社。メールを確認し、返せるものはすぐ返します。
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部会。全員が意見しやすい空気感です。
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お昼。
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広告会社とのミーティング。
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クライアント、広告会社、編集部とのタイアップに向けたオリエンテーション。
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メールの返信をしつつ、明日の提案資料を作成します。
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退社。焼き肉が大好きです。一人で行ったりもします。
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大好きなYouTuber「東海オンエア」を視聴。その後Netflix、Huluなどの世界に飛び込みます。
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就寝
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1週間のだいたいの流れ
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広告会社からのお問い合わせに日々対応しつつ、資料を作成したり、クライアント・広告会社・編集部・社内の各部署とそれぞれ打ち合わせをしたり、案件によってはイベントの準備をしていたり、本当にさまざまです。社外の人とのやり取りが半分、社内の人とのやり取りが半分のイメージです。
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ウィズコロナの働き方
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リモートワークを柔軟に取り入れ、効率よく働くことができています。クライアントもほとんどがリモートワークになりオンラインでの打ち合わせが増えました。資料を画面上で共有しながら話す機会が増えたので、今まで以上に何を話したいかを考え、資料を作り込むようになりました。
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今、おすすめの作品
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『辞書を編む』
飯間浩明(光文社新書)
「なんとなくで伝わればいい」ではなく、相手が最も理解しやすい言葉を選ぶための試行錯誤。どんな仕事にも共通しているな、と思いました。
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オフの日の過ごし方
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ももクロが大好きで、コロナ前はよくライブに行っていました。今はひっそりと過去のライブ動画を見漁っています。最近はNiziUにもはまりました。
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就職活動中の方へメッセージ
就職活動を経て、大切なのは「自分の”気持ち”や”好き”を真に理解すること」だと思いました。なので、就職活動の準備に早いも遅いもないような気がします。今からでも大丈夫、焦らず、楽しみながら就職活動頑張ってください!
WHAT’s MY JOB?講談社のお仕事図鑑
営 業
ビジネス戦略
メディア・コミュニケーション純広告やタイアップなどの広告収入の確保だけでなく、イベントや物販、SNSコミュニケーションなど、主に雑誌のブランドイメージを活用した事業を幅広く行います。