ファッション・ライフスタイル｜PEOPLE｜講談社2023年度定期採用[書き出そう世界と君のものがたり。]

学生時代はどんなことをしていましたか？

「IT×マーケティング」の勉強に没頭していました。ゼミ活動でGoogleやFacebook社を訪問したり、夏休みを利用して、ベトナムにあるECサイトでインターンしたりしていました。
どうして講談社を選びましたか？

大好きな『ViVi』の編集者になりたくて！
10代の頃から、故郷の上海にいながら、中国版の『ViVi』を愛読していました。「いつかはアジア女子の憧れ『ViVi』で働きたい！」という一心で、講談社にチャレンジ。その思いが強すぎたせいで、出版業界は講談社しか受けておらず、今思うとだいぶリスキーな行動をしていたと思います。あまりおすすめしません（笑）。
講談社はどんな会社だと思いますか？

真面目！　おおらか！　優しい！　自由！　総合出版社としての懐の深さを実感する日々。最近は自分のような海外出身の社員も増えていて、グローバルへの展開も推進されているので、将来がとても楽しみです！
今、どんな仕事をしていますか？

コスメ、美容、占い、診断、恋愛……、VOCEウェブサイトの全ジャンルのコンテンツ製作をしていて、デスクとしてサイトの運営もしています。

一つのサイトを一冊の『VOCE』に置き換えて、どういうラインナップなら、アラサー世代がワクワクしてくれて、ためになる！と感じてくれるのかを常に想像しながら、企画選びや記事作りをしています。一つの記事に関しても、アウトプットの形は多種多様！企画の中身に合わせて、「これはウェブサイトの記事、これはYouTube動画、これは……」と、自分たちが持っている様々な武器から最適な“アイテム”を選んで記事作りに取り組んでいます。もちろん、時には複合的でかつ立体的なプランで、ユーザーの皆さんに「キレイになるって面白い」体験をお届けしています。

「作って終わり！」では、今の時代には通用しない！　出来上がったコンテンツをより多くのユーザーにリーチするよう、SNSの宣伝などにも注力。数字というダイレクトな指標でユーザーの反応が返ってくるのも、この仕事の醍醐味だと思います。

担当作品やプロジェクト

VOCEウェブサイト／細分化されたニーズに合わせた、美容診断のコンテンツ。

JOB
一番印象に残っている仕事

今をときめく“美の女神“の2人との
コラボ動画

全女子の憧れ――女優の田中みな実さんと美容家の石井美保さん2人のコラボ動画を撮影したこと！今をときめく2人が、一番伝えたい“ビューティマインド“や“スキンケア法”を５本の動画にまとめてみました。2人が語っていた「肌との対話が大事」だとか、「美はいつまでも持続可能」だとかのメッセージは、『VOCE』も繰り返し読者に伝えていたもの。お互いの“ビューティマインド”が一致したところに、とても感動しました！！

TIME TABLE
とある一日の働き方

10:30

チーム全体の定例会（自宅にてオンラインミーティング）。
12:30

自宅にてランチ後、スタジオへ移動。
14:00

コスメの撮影。

2021上半期ベストコスメ特集の物撮影。受賞コスメの集合体は圧巻！

17:30

別現場にてヘアメイクさんと合流。
次期連載の内容について打ち合わせ。

人気ヘアメイクGeorgeさんの初の著書の発売を祝った時。
20:30

帰宅、ディナー。
22:00

読書。
24:00

入浴、スキンケア、ストレッチ。
25:00

就寝。

１週間のだいたいの流れ

企画に合うスタッフをキャスティングしたり、公開後の記事のPV数を確認して施策を考えたり、1ヵ月後に控えるオンラインイベントの仕込みをしたり、常にマルチタスクを進行。
ウィズコロナの働き方

リモートと出社が半々になりました。スタッフとの打ち合わせも、必要や効率に応じて、「オンライン／対面」を選べるように。とても働きやすいです！
今、おすすめの作品

『選ばれる女におなりなさい　デヴィ夫人の婚活論』
ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ（講談社）
華麗なる半生を駆け抜けたデヴィ夫人が贈る、最強恋愛バイブル。時代は変われど、“素敵なレディ”になるための心得は案外変わらないんだなと、強く感じさせられた一冊。
オフの日の過ごし方

国内外の旅行三昧。以前、韓国旅行でめぐった店が韓国トレンドを紹介する企画のネタにもなったなど、「旅行」は自分にとって大事な「ネタ収集」になりました。