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コミュニケーション事業第一部
デジタルマーケティンググループ

2016年 広告系ITベンチャー入社 
→ 2019年 講談社入社
社歴:コミュニケーション事業第一部デジタルマーケティンググループ

  1. Question 1

    学生時代はどんなことをしていましたか?

    今思えば奔放だったかなと思います。トルコで研修を受けられる機会があれば真っ先に手を挙げて一人でトルコまで研修を受けに行ったり、所属していたサークルの規律が気に食わなかったので代表に立候補して規律の改訂をしたりと、その時強く思ったことをすぐに行動に移していました。

  2. Question 2

    どうして講談社を選びましたか?

    紙の雑誌がどんどん売れなくなっている時代に、「紙以外でもちゃんと儲けよう」とどこよりも先に社長が旗を振っている会社だったので、デジタルネイティブな若手でも提案次第で裁量のある仕事を任せてもらえるのではないかと思ったからです。

  3. Question 3

    講談社はどんな会社だと思いますか?

    社員の意思を尊重してくれます。明確な意思があればやりたいことはやらせてくれることが多いです。その分責任も伴いますが、他の会社では経験できないことがたくさんあると思います。

  4. Question 4

    今、どんな仕事をしていますか?

    私が所属しているコミュニケーション事業第一部では、講談社が運営している雑誌やwebメディアを広告媒体として販売する業務を担っており、講談社のコンテンツを使って、クライアントの商品やブランドの良さ・強み・メッセージを最大限消費者に届けられるよう、ありとあらゆる方法を模索して提案しています。
    その中で私は主にコンテンツのデータを活用した新規事業に取り組んでいます。
    webメディアの広告が読者に嫌われていると言われている世の中で、一人一人の読者を理解し、求めている情報を押し付けず丁寧に広告として届けていくことにチャレンジしています。
    それによってクライアントにとっても、読者にとっても、そして講談社にとっても広告ビジネスがより良いものになるよう日々努力しています。

派遣さん送別会の集合写真。早くまた全員で集まれる日が来ることを願って。

担当作品やプロジェクト

  • OTAKAD

    ローンチ直後に講談社のカンファレンスで登壇した時の模様です。現在もプロダクトの責任者として仕事をしています。


JOB
一番印象に残っている仕事

自己成長こそが目標に辿り着く
道しるべ

OTAKADプロダクトをローンチしてからは忙しさで激流に流されるような日々だったので、印象に残っている仕事は山ほどあります。その中でも特に心に残っているのは、OTAKADの大きなアップデートを行った仕事です。技術的な課題が多くあったため切り捨てなければならない機能があり、当初3ヵ月かかると言われていた複雑なアップデートを、結果として1ヵ月でまとめ上げられました。無事にアップデートが完了した時に自分自身の大きな成長を実感しました。

1年前、在宅勤務になってからひたすら殴り書きしてきたアイデアメモの数々。努力を目に見える形で残しておくと、ふとした瞬間に励まされます。

TIME TABLE
とある一日の働き方

  • 業務開始。朝一は一番頭が回るのでメールを返したり情報収集したり考え事をしています。

  • 編集部と会議。

  • 昼食。

  • プランニングや資料作成。

    チーム内メンバーでZoomを繋いでアイデアを出し合ったりしています。
  • 広告会社とオンライン会議。

  • プロダクト開発。開発会社に作業依頼したり自分でプログラミングしたりしています。

    実際の開発画面。営業部署でもデジタル化は必要です。
  • 退社。

  • 就寝。録画した朝ドラを見たり、漫画読んだりしながら日付が変わる前後で寝ています。睡眠不足が一番の大敵。


  1. Question 5

    1週間のだいたいの流れ

    最近は月のみ出社、火〜金は終日在宅勤務で、自分のペースで働いています。
    常に4~5件のプロジェクトに並行して参画しているため常時80%稼働という感じで、1年のうちで忙しさの浮き沈みはほとんどありません。

  2. Question 6

    ウィズコロナの働き方

    リモートワークが続き、良い意味で周りに助けてもらうことが減りました。自身で考え問題提起して、それを仕事にしていく癖が身に付き、一方で自分の体調とも向き合う時間が増え、「あ、今日ちょっと調子悪いな、ハードな業務は控えよう」といった自己管理もできるようになってきました。

  3. Question 7

    今、おすすめの作品

    GIANT KILLING』 ツジモト/原案・取材協力:綱本将也(講談社)
    私のやる気スイッチです。自分がいかに恵まれていて、成長へのチャンスに溢れた時間を過ごせているか再確認させてくれます。

  4. Question 8

    オフの日の過ごし方

    根っからのインドア派なので、映画、漫画、小説などなど。平気で1日3本映画を観ることもあります。最近はボードゲームにハマっていて、妻と日々戦っています。

最近は「おうちハック!」というサービスにハマっていて、自宅で和菓子作りなど、今までやったことのないことを体験しています。

就職活動中の方へメッセージ

「死ぬわけじゃない」。ネガティブに聞こえるかもしれませんがこの言葉に私は何度も救われてきました。たとえ就活でお祈りされても死ぬわけじゃないです。そう考えるとどこか楽になりませんか? 肩の力が抜けた言葉の方が、案外面接官に刺さったりします。心に余裕を持って頑張ってください。