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選考の流れ

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講談社の採用試験は、実際のところどんな流れなのか。
ここでは2022年度入社定期新卒採用の詳細データを大公開いたします。
ただし、前年度のデータはあくまでも「参考」でしかありません! 
2023年度の選考については採用マイページに登録してご確認ください。
最新情報をこまめにチェックしてくださいね。

2022年度入社定期採用の選考は、前年度の2クール制から例年の形へと回帰し1クールで実施しました。
2023年度の選考方法においては、この2年の知見を活かすべく検討を重ねてきました。受験者の皆さんによって最良な形を目指して運営していく予定です。

  1. STEP1書類選考(エントリーシート(ES))2021年3月5日正午 アップロード締め切り

    応募者7088

    通過者2241

    (通過率:31.6%)

    1クール制に戻す一方で、マイページへの登録受付を1か月前倒して開始したこともあり、プレエントリー(マイページ登録)者数が51960人と前年を大きく上回る結果に。ES応募者の合計も大幅に増加しました。
    ESの分量は前年度同様3枚。うち1枚分は手書きの自由回答でした。前年に導入したWEB入力&アップロード方式を継続。国内外どこからでもタイムラグなく応募できることから、多くの方に本エントリーしていただく結果となりました。

    ★書類選考でのポイント

    ESは、人物像を立体的に知るための地図のようなものだと我々は捉えています。講談社の選考におけるESは、書類選考に限らず、その後のすべての面接において参考にさせてもらっています。だからこそみなさんにとって、自分自身のことを書くことが楽しくなるような設問を2023年度でも用意したつもりです! 2023年度の募集でも、応募期間中であれば、何度でも書き直すことが出来るシステムを採用しました。ですので、とにかく「悩む前にまず書いてみる!」をオススメします。
    ちなみに、締め切りオーバー、アップロード漏れなど、ケアレスミスで脱落する人が毎年いらっしゃいます…。エントリー方法を事前によく確認して、早めに取り掛かるのがおすすめですよ!

  2. STEP2筆記試験(オンライン)2021年3月14日 実施

    受験者2174

    通過者659

    (通過率:30.3%)

    2022年度の筆記試験はすべてオンラインで受験していただきました。内容としては、WEBテスト(英語、適性検査、言語、計数)と作文試験(三題噺)。つまり昨年に続き、奇問・難問と噂(?)のオリジナルテストについては実施いたしませんでした。2023度はどうなるのか…。

    ★筆記試験でのポイント

    筆記試験で我々が知りたいのは、皆さんの情報感度や対応力だったりします。2023年度の試験内容がどうなるかは直前までわかりません。要は、対策はみなさん次第!?

  3. STEP3第一次面接(オンライン)2021年3月29日~31日 実施

    受験者650

    通過者240

    (通過率:36.9%)

    今年もさまざまな角度からコロナ禍への対応を検討した結果、一次面接については昨年に引き続き、WEB面接で行いました。形式は例年通り、受験者1人と現場で活躍中の社員2人との個人面接です。約20分で「一緒に働きたいと思える人物かどうか」という点に主眼をおいて面接を行いました。
    ネット上の接続不良などはあったものの、みなさんに大きなトラブルをおかけすることなく面接を終えられたことに、我々一同も胸をなでおろしました。

    ★第一次面接でのポイント

    出版社の仕事は「人と会って心を通わせること」が基本。講談社の各部署では、すでに「人と会う手段」の一つとしてテレワークも重要な選択肢であることが、定着しつつあります。そう捉えると、実はオンライン面接にもオンラインなりの良さがあるのです。今後もオンラインとオフラインのメリットをうまく採り入れて面接を実施していくつもりです。
    第一次面接は、受験者が希望日時を予約する方式を採っています。なるべく待ち時間が短くなるように運営していますが、念のため面接前後のスケジュールには余裕を持たせておきましょう。

  4. STEP4第二次面接(対面)2021年4月9日・10日 実施

    受験者240

    通過者84

    (通過率:35.0%)

    一次面接をオンラインで行った裏には、二次面接以降は、可能な限り「皆さんと直接お会いしたい!」という強い思いがありました。今年も、面接官はもちろん運営に関わるスタッフすべてが、検温・消毒を徹底し、受験者と面接官双方の間をアクリル板で仕切るなどの対策をとり、細心の注意を払いながら、対面面接を実施しました。形式は、受験者1人対面接官 3人の個人面接。今年は対象者すべての方にご来社&受験いただけたことも、本当に嬉しかったです。
    第二次面接は現場のトップクラスである部長や編集長と向き合ってもらいました。もしかするとどこかで見た顔があったかも? 一次面接より緊張度は増したでしょうが、やりたいことをとことん語れる場でもありました。

    ★第二次面接でのポイント

    例年通りであれば、今年も第二次面接から面接日は講談社からの指定となります。そして、交通費が支給されます! 他社の選考との日程調整が大変になってく時期だとは思いますが、ここが踏ん張りどき!

  5. STEP5第三次面接(対面)2021年4月16日・17日 実施

    受験者84

    通過者28

    (通過率:33.3%)

    第三次面接も、できうる限りの感染対策を施したうえで、対面で実施することができました。受験者1人対役員を中心とした面接官5~6人の個人面接。なかには30分を超える面接もあります。講談社の面接のなかでは、例年この三次面接が最も長時間、面接官と向き合うことになります。

    ★第三次面接でのポイント

    面接時間が長いというのは、緊張すると思いますが、良い方に捉えてみると、最初は緊張していたとしてもあとから挽回することだって可能だとも考えられます! 自分の言葉をしっかりと丁寧に、じっくりアピールするチャンスでもあります! 最後まで諦めずに食らい付いてください。

  6. STEP6総務面接(オンライン)2021年4月21日・22日実施

    受験者28

    通過者28

    (通過率:100%)

    2022年度でも「総務面談」をWEBで行いました。詳しくは、採用担当をはじめとする人事部や厚生部の総務スタッフと、次の第四次面接に向けての「打ち合わせ」を行う情報交換のようなステップです。ここで面接への心配や不安をすべて解消できるように、大一番を迎えるための準備に使ってもらいました。

    ★総務面接でのポイント

    「面談」ということで通過率は100%でした。しかし、あくまでも選考プロセスの一過程として参加必須の大事なステップです。前後に実施される健康診断も必ず受診してもらっています。

  7. STEP7第四次面接(対面)2021年4月27日・28日

    受験者27

    通過者25

    (通過率:92.5%)

    第四次面接は、受験者1人対社長はじめ7人との個人面接でした。受験者同士の密を避ける意味もあり、2日間に分けて実施しました。1人15分程度と時間は短いですが、最後の大切な選考面接です。今年も社長を「驚かせてくれる」受験者をお待ちしています!

    ★第四次面接でのポイント

    面接時間15分というのは、予想以上にあっという間に過ぎていきます。伝えたい気持ち、ぶつけたい思いなどは、事前に頭の中で整理しておくことをおすすめします。当日は面接官と『会話』するつもりでいらしてください!

  8. STEP8内々定

    入社予定23

    (男子11人、女子12人/
    うち理系6人)

    ここで紹介したのはあくまで2022年度の採用過程とその結果です。2023年度はまた、情勢の変化に対応しつつ、新たな方針に沿って採用活動を行っていきます。常に最新の情報をチェックするよう心がけてくださいね。採用にかかわる最新情報は、必ずマイページをはじめ、本サイトや公式の採用担当Twitterアカウントなどの“正規”のソースから得るようにしましょう! くれぐれも、根拠のない噂や都市伝説などに惑わされないように――!!