お仕事紹介WORK
総合出版社である講談社の
職種・仕事は多種多様。
次の時代を切り拓く新事業に
多く挑戦しており、
仕事の内容や領域は
常に変化しています。
届ける- ライツ・販売・広告 -
つくる編 集
講談社は出版社のなかでも、際立って多彩なジャンルを展開しています。
それら「ものがたり」のあらゆる才能を見出し、育て、作品を世に送り出していく仕事です。
プロデューサー、プランナー、マネージャー、時にはタレントとして、
「おもしろくて、ためになる」エンターテインメントをつくり出します。
コミック
『週刊少年マガジン』『ヤングマガジン』『モーニング』『アフタヌーン』『シリウス』など男性向けコミック、『なかよし』『別冊フレンド』『Kiss』『BE LOVE』など女性向けコミックの企画・編集およびそれに関わる宣伝や映像化などを行います。『マガポケ』『パルシィ』『コミックDAYS』などマンガアプリも運営します。
文芸・ライトノベル
純文学を中心とした『群像』、エンターテインメントを中心とした『小説現代』をはじめ、ミステリーやノベルスなど、文芸部門に関わる書籍や雑誌、Webメディアなどの企画・編集およびそれに関わる宣伝や映像化などを行います。『講談社文庫』『講談社タイガ』などの文庫レーベルも刊行します。
こども・教育
幼児向け絵本を中心とした書籍や『げんき』『おともだち』『たのしい幼稚園』などの幼児向け雑誌、また『青い鳥文庫』などの児童文学シリーズや『動く図鑑MOVE』などの学習ものの企画・編集を行います。雑誌『ディズニーファン』やディズニーレーベルの書籍・MOOK等も扱います。
学芸・学術
人文科学・社会科学に関する『講談社現代新書』、サイエンスに関する『ブルーバックス』、学術分野の『講談社学術文庫』『選書メチエ』など、多岐にわたる書籍シリーズの企画・編集を行います。さらには、ノンフィクション全般の単行本の編集やWebサイトなどを運営します。
報道・芸能
『週刊現代』『FRIDAY』などの週刊誌メディアや、『現代ビジネス』『COURRiER JAPON』『ゲキサカ』などWebメディアの企画・編集を行います。アイドルの写真集や『ミスiD』といったオーディション企画なども数多く手掛けています。
ライフスタイル・
ファッション
『with』『ViVi』『VoCE』『mi-mollet』など女性向け雑誌やWebメディア等の企画・編集、さらにはライフスタイル・ファッション分野の書籍・Webメディア、カスタム出版、イベント等の企画・編集を行います。SNS等からの発信・運営も重要な仕事です。
届けるライツ・販売・広告
編集と連携し、あらゆる企業・パートナーと協力しながら、
作品をさまざまなコンテンツの形にして、世界中の読者やファン、ユーザーに届けます。
多種多様な作品やコンテンツを扱うため、ひとりひとりの企画力や営業力が
売り上げに直結する、裁量の大きい仕事です。
コンテンツ事業
(アニメ・実写・ゲーム・グッズ・イベント)
コミックや小説などの作品を、映像(アニメ・映画・TVドラマ)、商品(グッズ・ゲーム)、舞台・イベント・VRといった違うコンテンツの形にして届ける仕事です。国内のさまざまな企業との窓口として、企画営業、契約交渉、版権の管理や監修、さらにはプロデュースといった業務を行います。新たにライブビジネスも手掛けています。
グローバルビジネス
コミック、書籍、映像などの海外版権を、効果的に管理・運用して収益を最大化する仕事です。海外40以上の国と地域にある出版社や映像・配信・ゲーム会社などとの窓口として、企画営業や契約交渉、版権の管理や監修、海外での販促施策の提案や見本市への出展などを行います。海外4ヵ国・地域に関連会社があり、出向する場合もあります。
マーケティング・
プロモーション
コミック、文芸、ノンフィクション、児童書などのジャンル別に分かれて、紙・電子ともに出版物の販売戦略の立案、マーケティング、宣伝・販促活動などを行い、売り伸ばしを目指します。書店や電子書店、販売会社などとの窓口であり、編集部署の年間利益計画なども策定します。
メディア・
コミュニケーション(広告)
自社の媒体を利用しながら、クライアントの課題を解決していく仕事です。純広告やタイアップなどの広告収入の確保だけでなく、イベントや物販、SNSコミュニケーションなど、主に雑誌のブランドイメージを活用した事業を幅広く行います。
業務・流通
製紙会社、印刷会社や製本所などの窓口として、出版物の製造における製作データの管理や進行・品質管理などを行います。また、流通においても製品の管理や在庫運営をするなど、縁の下の力持ちです。
支える技 術
講談社には出版社ならではの技術をもった職人たちがたくさんいます。
さらに、テクノロジーを出版業に取り入れるべく、デジタル分野の強化も進めています。
このような専門職でも、新入社員から育てられるケース、経験者として採用されるケースなどさまざまです。
校 閲
出版前に文字や内容を確認し、誤りを訂正することで、講談社の雑誌や本の信頼性を高めます。「目に見えない間違い」を指摘するのも仕事です。講談社は毎年のように校閲志望者を採用しており、「おもしろくて、ためになる」もののためには誤りがあってはならない、という会社の姿勢がよく現れています。
DX推進
出版社にとってのデジタル戦略とインフラ整備を推進。データビジネスなどデジタル技術を基盤とした新規事業の開発や、社内のシステム構築・サポートを行います。デジタル領域における情報収集や調査、企画立案など、営業面でのサポートもします。近年力を入れている分野です。
知財・法務
知財は知的財産・契約の専門家として、社内のあらゆる契約に関する確認や、著作権や商標など知的財産権に関するサポートを行います。法務は、出版物の記事内容や表現等のチェック、および社外との紛争や法務処理等を行います。
写真
講談社社内には総面積約920㎡を誇る計11のスタジオがあり、さまざまな撮影を専門に行う社員がいます。実写フィルムやVRなど動画も制作します。
活かす経営企画・人事・経理
多種多様な講談社の組織や人、お金を管理・サポートする部門です。
新入社員が配属されることはあまりありませんが、
社内異動や経験者採用によって組織され、会社を支えています。
経理・財務
会社の経理および資産に関する業務全般(決算申告・管理会計・債権管理・原稿料等支払・資金運用・出納・不動産管理・グループ会社管理等)を行います。
総務・人事
講談社で働く人に関する業務全般(人事・採用育成・労務・福利厚生・健康管理・働き方見直し等)や、社屋・設備の管理・保守等を行います。
経営企画
本社およびグループ会社の経営に関する業務全般(役員会の運営・サポート、経営戦略や投資の検討、協業・提携企業との折衝等)を行います。