MESSAGE
- 社長メッセージ

“Inspire Impossible Stories”
を胸に、
私たちの挑戦は
続きます。

撮影/齋藤浩(講談社写真映像部)

みなさんは、「講談社」と聞いてどんなイメージを抱きますか?
雑誌や本、漫画を刊行する総合出版社、でしょうか。
そのイメージはもちろん正しいです。
ですが、実はそれは講談社の側面の一つに過ぎません。

講談社はこの十数年間は特に、紙の出版物にとどまらず、
電子書籍やWebメディア、映像やイベント、ゲームなど、
様々な形でコンテンツを世の中に送り出してまいりました。
そのため、近年の業績は好調に推移しています。
また、リバプールFCとの「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」契約、
アメリカ向けマンガ配信サービス「K MANGA」ローンチなど、
世界に向けた取り組みにも積極的に挑戦しています。

新しい取り組みだけではありません。
「野間賞」や「吉川英治賞」などの、
講談社の事業の根幹である出版文化を促進するための様々な表彰制度や、
読書推進活動「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」など、
文化事業、社会貢献活動も続けてまいりました。

創業以来の企業理念「おもしろくて、ためになる」と、
そのエッセンスを込めて2021年に発表したパーパス“Inspire Impossible Stories”を胸に、
私たちの挑戦は続きます。

今、私たちを取り巻く社会と世界は、大きく変わろうとしています。
あらゆるクリエイターの最良の伴走者として、
私たち講談社が一歩先を目指して、時代の変革期を乗り越えるためには、
若い感性とエネルギーが必要です。
あなたの力が、必要です。

まだ誰も見たことがない
「ものがたり」を、
一緒に世界に
届けましょう。

講談社代表取締役社長

野間省伸