舞台は動画メディア!
「面白い」を探求せよ
- 編集
- ゲーム・動画
髙橋 秀二TAKAHASHI SHUJI
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- 職種
- 編集 -つくる-
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- 所属部署
- 動画事業部
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- 社歴
- 広告局→販売促進局→第五事業販売部
→動画事業部
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- 入社年度
- 2004年入社
髙橋 秀二TAKAHASHI SHUJI
昼間は大学でゼミの友人とスポーツやテスト対策の話で盛り上がりながら、深夜はアイスホッケーサークルの練習とバイト(飲食・スポーツジム)に明け暮れていました。
元々はぼんやりスポーツ記者を目指していて、そこから編集者に興味を持つようになりました。作品を取り巻くたくさんのクリエイターを支える仕事がしたい、と考えるようになり、クリエイターが活躍する幅が広い講談社を志望しました。
クリエイターにも社員にも「新しい挑戦」を後押ししてくれる度量の大きい会社だと思います。入社して20年になりますが、まさか出版社で音楽配信やオーケストラコンサートを手掛けられるとは思いませんでした。
YouTuber、教育、アニメ、自動車など、様々なジャンルの動画コンテンツを、YouTubeを中心に各種プラットフォームで配信しています。各チャンネルの視聴者の動向やトレンドを分析し、クリエイターや協業会社と日々の動画企画を立案・選定し撮影準備を行うとともに、コラボ施策の立案・打診・出演交渉など、チャンネル運営全般が主業務です。また、一部クリエイターのマネジメントも担当しながら、それぞれのチャンネルに付随したイベント・コンサートやグッズ、音楽配信や書籍企画などのプロデュース、ディレクションも行っています。
「面白くて、ためになる」ネット放送局・ボンボンTVが2018年1月にチャンネル登録者数100万人を突破。そのファン感謝イベントとして、2018年3月に講談社社屋にて一般視聴者約400人近くを招いての「ボンボンTV学園祭!」を開催しました。6階講堂をメインステージとした上で、本館3階の会議室を学校の教室に見立て、これまでの動画で制作した小道具を展示したり、スライムづくりができる体験コーナーを作ったりと、ボンボンTVの視聴者に親しみのある「学園祭」をイメージしたイベントを目指しました。スタッフとクリエイターが一から手作りでイベントを制作。クリエイター・スタッフ・参加者で一緒に作り上げた、まさに「学園祭」のような記憶に残るイベントになりました。
子どもを保育園に送り届けたのち出社。午前中はイベント出演などの問い合わせ対応や、翌週のコラボ撮影の段取り確認・イベントセットリスト作成などデスクワーク。
協業会社とのチャンネル運営や制作進行についての定例オンラインMTGに出席。
昼食。昼食中はYouTubeで動画を見たりしています。
クリエイターと新曲制作のMTG。 この日は手あそびソングとたいそうソングの2曲について歌詞や構成、振り付けまでクリエイターと意見交換。
クリエイターと衣装デザイナーを交えて新衣装の打ち合わせ。
打ち合わせを終えて再びデスクワーク。翌日の別クリエイターの新刊サイン会・翌々日のトークイベントに向けた準備。 クリエイターのトークイベントは800人近い人が集まり大盛況! サイン本も多くの方にお届けできました。
翌日のサイン会・翌々日のトークイベントに備えて退勤。
月曜日 → 前週の視聴データ分析を中心に、定例部会の準備をする事務処理デイ。
火曜日 → 部会やクリエイターとのMTGデイ。
水曜日~金曜日 → 撮影・レコーディングはこの辺りを中心にスケジューリング。それらがない時は在宅勤務にすることが多いです。土日にイベント立ち合いが続いた場合はこの辺りで代休をとります。
土日はイベント立ち合いがなければ基本お休みです。
繁忙期は土日がイベントで埋まってしまうので、平日に代休をとることが多いです。その場合は土日にできなかった家事の積み残しを片づけつつ、見逃したスポーツ(ラグビー・野球)をチェックしています。
映画『窓ぎわのトットちゃん』/原作:黒柳徹子(講談社)、監督:八鍬新之介
黒柳さんの幼少期に少しずつ戦争の影が侵食していく様子がとても秀逸に描かれている作品。変化の時代を迎えつつある現在だからこそ観ておきたい作品です。
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ゲーム・動画
クリエイターズラボでのゲームや動画の企画・編集のほか、メタバース事業や、YouTubeチャンネル「ボンボンTV」の企画・運営などを行います。