多岐にわたる実写化で
コンテンツを三次元へ
- 国内・国際ライツ
- 映像化(実写)
山岸 あい理YAMAGISHI AIRI
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- 職種
- 営 業 - 届ける-
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- 所属部署
- ライツ事業部
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- 社歴
- ライツ事業部
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- 入社年度
- 2023年入社
山岸 あい理YAMAGISHI AIRI
コロナ禍ど真ん中だったので思いきり活動できていた時間は短めですが、ダンスサークルで踊りまくる日々でした。
また、社会学を専攻し、物語のメディアミックスについて研究したり、シナリオが載っている雑誌を読み漁ったりしていました。
物語の映像化に出版社の人間としてかかわりたかったから、というのがメインですが、説明会に参加したり面接を受けたりしていく中で、この人たちと一緒に働きたいなと思ったこと、自分がその中で働くイメージが持てたことも大きな理由のひとつでした。
方向性は様々であれ、人に興味を持ち、その人自身やその人の好きなもの、大事なものを尊重してくれる人が多いのではないでしょうか。その興味関心を原動力にしてたくさんのコンテンツを世に送り出している会社だと思います。
実写化によって作品の世界を広げることでより多くの人にその魅力を届け、愛してもらうためのお手伝いをしています。
一口に実写化と言っても、テレビドラマ、映画、ストレートプレイの舞台からミュージカル、最近は配信ドラマや2.5次元など、その形は多岐にわたります。これだけ多くのジャンルにかかわることができるのは、出版社で原作側の窓口として働く特権かもしれません。
そしてそれぞれの企画は、我々から実写化に向けて積極的に営業をして動き出すこともあれば、ぜひやりたい作品があるとありがたいお話をいただくことで生まれることも。物語の世界を三次元に描き出していく、想像が現実になる瞬間を目の当たりにすることができるお仕事です!
担当作品・プロジェクト
初めて自分が営業した作品が実現に向けて動き出したときはものすごく嬉しかったです。先生に映像化を喜んでいただけたことはもちろん、自分が大好きな作品の魅力をより多くの方々にお届けするきっかけのひとつを作れたのかもしれないと思うと胸が高鳴りました。
それと同時にこれは、この仕事の大きさに気がついた出来事でもあります。
ひとつの作品を作るために全力を注ぐとんでもない人数の大人、これまでの生活でまず見ることがなかった桁の費用、そしてその先には何万人、何百万人もの見てくださる方々がいる、そのきっかけを作るってとんでもないことだ……!! と。この作品に関わらせていただけている喜びを嚙み締めると共に、改めて身が引き締まりました。まだ情報解禁されていませんが、ご期待ください。
企画にまつわるミーティングやメールのチェック。
同期と集まって近況報告をしながらランチ。
脚本やグッズなどの監修作業。 『東京リベンジャーズ』の舞台とミュージカルそれぞれのパンフレット。監修作業は脚本などの‶作品の中身”からグッズなどの二次的なものまでさまざま!
映像化、舞台化に関する会議に参加。 映像化、舞台化に関する会議の様子。80人以上が参加しますが、リモート可なので会議室はとってもコンパクト。中には海外出張先から参加する人も⁈
引き続きメールのチェックや契約書の作成など。
映像業界の友人ととある作品の原画展へ。感想と野望を語りながらの夜ごはん!
週に1回部内で担当作品の状況を報告する会議がある以外にルーティンはほぼありません。イベントに出向いたり、試写を見たりと会社の外にいることも多く、同じ一日は二度と来ない、新鮮な毎日です!
超インドア人間なので基本的に家にいます。寝ているかドラマを見ているか寝ているか。笑
外に出る時は舞台や映画を見に行ったり、素敵な洋服を探しに行ったり。思う存分好きなことに時間を使います。
『ブレス』/園山ゆきの(講談社シリウスKC)
どうしようもなく胸が熱くなる、こうやって生きたい!! と思える作品です。思い切って一歩踏み出したい時に読んでみてください!
営業
国内・国際ライツ
映像化(実写)
主にコミックや小説の実写化(ドラマ・映画・舞台)の窓口として、外部の企業への営業活動、契約交渉、版権の管理や監修、さらにはプロデュースといった業務を行います。