雑誌×デジタルで
時代に合った発信を!

  • 編集
  • ライフスタイル・ファッション

髙橋ミチルTAKAHASHI MICHIRU

  • 職種
    編集 -つくる-
  • 所属部署
    VOCE事業部 デジタルチーム
  • 社歴
    VOCE事業部 VOCEチーム→VOCE事業部 VOCEデジタルチーム
  • 入社年度
    2020年入社

Interview

  1. Q1 学生時代はどんなことをしていましたか?

    当時は映画をつくることに興味があり、学生映画の制作や商業映画の美術アルバイトをしていました。サークルは学園祭の運営スタッフ。忙しくしているほうが好きで、徹夜ばかりしていました。

  2. Q2 どうして講談社を選びましたか?

    配属はVOCEでしたが、学生時代はViViを愛読していました。オシャレをしたいイベントの前によく買って、「これだ!」と思う服を調達できると自信がつきました。私も、誰かをちょっと前向きにできるような仕事に就きたいと思い、志望しました。

  3. Q3 講談社はどんな会社だと思いますか?

    変わった人のほうが多い、おそらく珍しい会社です(笑)。もちろん利益は大切ですが、目先の利益よりも、講談社の合い言葉である「おもしろくて、ためになる」ものづくりを大切にしながら働いている人が多い印象です。

  4. Q4 今、どんな仕事をしていますか?

    『VOCE(ヴォーチェ)』という美容雑誌の編集をしています。女性誌の編集者は、自分で原稿を書いたり、レイアウトデザインをつくったりするようなことはあまりなく、主な仕事はディレクションです。撮影もしくは取材をしたいタレントやモデルにオファーをし、カメラマン・ヘアメイク・スタイリスト・ライターをアサインして現場を仕切り、デザイナーと相談をしながら、その素材を読者にとって一番よいかたちで届けます。
    私はウェブチームに所属しているので、デジタルの仕事がメインですが、本誌の編集を担当することも。デジタルの仕事は、ウェブ記事の制作や、YouTubeのディレクション、SNSの運用など、かなり多岐にわたります。

一番印象に残っている
仕事

池田美優さんのインタビュー記事が
大反響!

バラエティ番組での躍進が止まらない、“みちょぱ”こと池田美優さんに結婚観やお仕事論についてインタビューをし、ウェブ記事として公開しました。夫婦生活や仕事との向き合い方について赤裸々にお答えいただき、とても大きな反響をいただくことができた記事でした。池田さん、ライターさん、カメラマンさん、ヘアメイクさん、スタイリストさん、関わってくださった全員のおかげで、いい記事をつくることができました。さらに、なんと美容業界で知らない人はいない圧倒的カリスマ・齋藤薫さんが、VOCE本誌の連載でこの記事を「最低3回は読んでみたい」と褒めてくださり、嬉し涙を流しました。この号は墓にまで持っていきたい宝物です!

池田美優さんのインタビュー記事と、2023年VOCE7月号掲載「齋藤薫の美容自身STAGE2」。

とある1日の働き方

  • 起床。今日は外出仕事とインスタライブがあるので、丁寧に身支度。

  • ウェブ記事のコンテを書く。

  • ウェブ記事のコンテチェック&前月担当した記事のPVやUUを確認する会議に参加。

  • ヘアケアブランドの発表会に出席するため、外苑前へ。多い日は3〜5ブランドの発表会を回ります。

  • 出社。本誌のタイアップのコンテを書く。 タイアップのコンテはお見せできないので、違う企画のものですが! 似たページをたくさん参考にします。

  • 本誌の校了。今月は1ページだけ担当がありました。

  • ウェブ編集長との1on1。

  • 社内スタジオでインスタライブに出演。ヘアメイクアップアーティストのNADEAさんと一緒に今期のマイベストコスメを紹介しました! ヘアメイクアップアーティストのNADEAさんに目からウロコのメイクテクをたくさん教えていただきました!

  • コンテや企画書を仕上げて提出。

  • 帰宅。ハマっている韓国ドラマを見たり、お風呂に入ったり。自由な時間を過ごします。

  • 就寝。

  1. Q5 1週間のだいたいの流れ

    コロナが5類に移行されてから、コスメの新製品発表会の多くがリアルで開催されるように。護国寺よりも、表参道にいる時間のほうが長いのでは? という週もあれば、撮影や取材が詰まっている週もあり、まちまちです。

  2. Q6 オフの日の過ごし方

    試さなくてはならないコスメがありがたいことにたくさん家にあるので、オフの日はコスメ含め、家の整理整頓を頑張ります! 動物が好きなので、最近「サモエドカフェ」へ遊びにいきました♪

    求められるがままおやつを早くあげすぎてあっという間に用無しになりましたが、モフモフで癒やされました♡
  3. Q7 今、おすすめの作品

    『おいハンサム!!』/山口雅俊監督
    登場キャラ全員、癖が強くてかわいくて。ドラマの放送は終わっていますが、毎週生き甲斐にしていました! 映画も観にいきました!

MESSAGE for YOU

偉そうに語ってきましたが、私は講談社に拾ってもらうまで、40社くらいESを出しました。「役に立たない人間なのね」と落ち込みました。でも落ちたからこそ見える新しい景色もありました。たぶん前向きになったもの勝ちです!

※2024年7月に取材した内容です。

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ライフスタイル・ファッション

「ViVi」「VOCE」「FRaU」「with」「mi-mollet」などの女性誌(ライフスタイル誌)および各誌デジタル版やウェブメディアの編集を行います。また、タレントの写真集やカレンダーも手掛けます。