毎週覗く、あらゆる「世界の裏側」の面白さ
岸本 翔太SHOTA KISHIMOTO
- 編集
- ニュース・カルチャー
毎週覗く、あらゆる「世界の裏側」の面白さ
岸本 翔太SHOTA KISHIMOTO
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- 職 種
- 編 集 -つくる-
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- 所属部署
- FRIDAY事業部 FRIDAYデジタルチーム
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- 社 歴
- ヤングマガジン編集部→FRIDAY事業部
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- 入社年度
- 2015年入社
INTERVIEW 01
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- Q1 学生時代はどんなことをしていましたか?
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派手なエピソードがあればいいんですが……そういうものとは縁遠い、至って普通の大学生でした。ただ学生時代にバドミントンとサッカーにハマり、それ以来、推しチームの試合観戦が毎週の楽しみです。
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- Q2 どうして講談社を選びましたか?
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僕は就活浪人をしており、1年目は、出版社の中で唯一講談社だけが3次面接まで進めました。その時から漠然と、「自分に合っているのかな」という印象があって、選びました。
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- Q3 講談社はどんな会社だと思いますか?
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一言で言えば“なんでもできる会社”だと思います。僕は漫画志望で入りましたが、現在は週刊誌という全く違う畑で仕事をしています。それでも業務の傍ら、先輩と一緒に漫画を立ち上げて、連載しています。やりたいことがあれば、それを実現させてくれる懐の深さがある会社だと思います。
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- Q4 今、どんな仕事をしていますか?
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「FRIDAY」は芸能人の熱愛や企業の不正などのスクープもあれば、スポーツ選手のインタビューやカルチャーものまで幅広い仕事があります。オモテ舞台で活躍している人から、ウラでうごめく事件まで。まったく真逆の世界に飛び込んでいけます。
また、週刊誌は文字通り毎週雑誌を出すので、毎週やることが違います。先週は好きな芸人に会ってインタビューを書いていたのに、翌週は社長に直撃しに行く……ということもザラにあります。毎週、自分の興味がある世界を覗きにいけるのが最大の魅力だと思います。
担当作品・プロジェクト
一番印象に残っている仕事“ビッグ”なネタを追いかけて
中古車販売会社「ビッグモーター」の一連の不正疑惑の追及です。怪しいウワサはずっとあったのですが、具体的な不正内容と、それを裏付ける証拠がなくなかなか取材がうまくいきませんでした。そんな中、九州のある店舗が運輸局から処分を受けたことをキッカケにその周辺を取材していたところ、ついに告発者と「客の車に穴を開ける動画」に行き当たりました。
一緒に組んでいたライターさんに九州まで取材に行ってもらったり、社長を直撃するために豪邸や別荘を調べあげてはりこんだりして記事を作り、一連の騒動に先駆けて不正の実態を報道することができました。自分の書いた記事で世の中に一石を投じられたのは、何よりやりがいになりました。
とある1日の働き方
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起床。芸人のラジオを聴きながら会社へ。
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出社。プラン会議に向け企画を準備。
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プラン会議。終わり次第昼食。
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プラン会議の結果を受けて記者・カメラマンと打ち合わせ。
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打ち合わせ。お世話になっているライターさんと湯島で食事。
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帰宅。近所の銭湯へ。
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就寝。大体YouTubeやNetflixを見ながら寝落ちします。
INTERVIEW 02
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- Q5 1週間のだいたいの流れ
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基本的には木曜にプランを出し、日曜までに取材を行います。そこから月曜〜火曜にかけて原稿を書き、水曜に校了するという流れです。もちろん土日は全力で休めます。
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- Q6 オフの日の過ごし方
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海外のサッカーチームが好きなので、毎週末深夜には自宅で観戦しています。あとはお酒が大好きなので、休日は大体酔い潰れています。
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- Q7 今、おすすめの作品
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『能登の白クマうらみのはり手』/山上たつひこ異動してきた時に、最初に先輩に薦められた思い出の一冊。世の中の不条理を学べます。
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仕事をしていて一番大切なことは噓をつかないことです。それは就活にも通じると思います。内定が欲しくて自分のやりたいことに噓をつく必要はありません。自分のやりたいことと合う会社を見つけること就活だと思いますので、ぜひ自分の想いを大事に頑張ってください。
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WHAT’s MY JOB?講談社のお仕事図鑑
編集
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ニュース・カルチャー
「週刊現代」「FRIDAY」などのジャーナリズム誌および「現代ビジネス」「クーリエ・ジャポン」「ゲキサカ」などのウェブメディアの編集を行います。写真集も多く手掛けています。
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