『汝、星のごとく』担当社員座談会
講談社の仕事や採用に関する「よくある質問」をまとめました。
ライツ・クロスメディア部門の「アニメ・ゲーム」「実写・イベント」では、漫画・小説を原作とした映像化(アニメ・映画・ドラマなど)のライセンス契約を行っています。また、映像作品自体のプロデュース業務を行うこともあります。「コミック」や「文芸」などでは、担当作品の編集者として映像に関わることも多くあります。
「DX推進」を選んでください。講談社には今、数多くのWebメディアやアプリがあり、コンテンツメーカーの立場から、デジタルビジネスを大きく成長させようとしています。そのため、それらを支えるデジタル関連業務には、新しいアイデアと人材が必要です。 業務システムやITインフラの開発・構築、さらには、データ分析といった業務まで、エンタメ会社ならではのデジタルビジネスを大きく育てていくをしたいという方、ぜひご応募をお待ちしています。
電子書籍の販売やマーケティングに興味があるのなら「マーケティング・プロモーション」を選んでください。 逆に、電子書籍やアプリのコンテンツ(ものがたり)に編集者として携わりたいのであれば、編集の各ジャンルのうち一番興味のあるものを選んでください。 アプリのシステム開発やWebサイトの構築などに興味があれば「DX推進」を選んでください。
当該の作品がコミックであれば「コミック」を、対象読者が大人でテキストものであれば「文芸・ライトノベル」を、幼児・児童向けの絵本などであれば「こども・教育」を選んでください。 なお、「グローバルビジネス」は日本の作品・コンテンツを、海外で出版したり販売する仕事です。
料理本などの実用書は「ライフスタイル・ファッション」の部署が担当します。また、グラビアを中心とした写真集の場合は「ニュース・カルチャー」の部署、モデルや女優をフォーカスする場合は「ライフスタイル・ファッション」の部署で編集するなど、ケースバイケースです。ご自身がより興味あるジャンルをお選びください。
編集部門の「学芸・学術」を選んでください。
編集部門の「こども・教育」を選んでください。
「ニュース・カルチャー」ジャンルです。「FRIDAYデジタル」や「ゲキサカ」もこの中に入ります。 なお、講談社にはさまざまなWebメディアがあるため、自分のやりたいジャンルに近い編集分野を選んでください。例えば、「mi-mollet」などの女性向けWebサイトであれば「ライフスタイル・ファッション」になります。
情報の流れる方向、お金の流れる方向が「広告」と「宣伝」では正反対です。 「広告」の仕事は自社の雑誌やWebメディアなどに他社の商品やサービスの宣伝広告を掲載し、広告収入を得る仕事です。最近は、データ分析を駆使した運用型広告収入も拡大しています。「プロモーション(宣伝)」の仕事は、講談社の自社の製品である書籍・雑誌の宣伝広告を、新聞など他社の媒体に掲載するためのプロモーション活動をします。
「ベストカー」は講談社の関連会社が編集している雑誌です。講談社に入社しても編集に携わることはできません。志望の雑誌の奥付などをご覧いただき、講談社が編集しているかどうかご確認ください。
「その他」を選んでください。
おおきくわけると、編集部門・営業部門・校閲部門・管理部門の仕事があります。編集は講談社が発売するあらゆるコンテンツをつくる仕事です。雑誌やレーベルごとに編集部・出版部があり、それぞれの部署で受け持ちの雑誌やWEB媒体・書籍やコミックなどを編集しています。そのコンテンツを広く届けるため、紙やデジタルで販売・宣伝したり、広告やライツ、ブランドビジネス、海外展開などの方法で利益をあげていくのが営業の仕事です。校閲は編集部門がつくったものに間違いがないかどうかをチェックするのが主な仕事です。間違いには誤字・脱字のような目に見えるものから、事実確認といった目には見えづらいものまでさまざまなものがあります。管理部門では、会社全体の運営を人事や経理、経営企画といった角度で支えています。それぞれの仕事の詳細は「講談社の仲間たち」をご覧ください。
東京本社(文京区護国寺駅直結)です。転勤は(今のところ)ありません。 ただ、例外として、海外の関連会社へ出向するケースがあります(現在はニューヨークの関連会社に数名)。
基本的には紙の雑誌や本はの内容は、その作品やコンテンツを編集している編集部・出版部において同時に電子データとしても作成されます。電子書籍を専門に作っている編集部・出版部があるというわけではありません。 「現代ビジネス」や「ゲキサカ」、「クーリエ・ジャポン」、「mi-mollet」などWEBメディアのみで展開しているコンテンツもありますが、これらも採用の応募のジャンルでいえば、それぞれに該当する編集ジャンルに属します。 一方、電子書籍を売る部署は「マーケティング・プロモーション」です。
現在、アジアやヨーロッパ・アメリカをはじめさまざまな国々を舞台に、国際ライツ事業部が海外事業を展開しています。 フランス・アメリカを中心に世界中で日本のマンガは大人気ですし、中南米や東欧などにもライセンスエリアを拡大しています。また、近年はコミックや小説・雑誌だけでなく、アニメやゲームなど取り扱うコンテンツの幅も広がっています。 海外関連会社としては、2005年に「講談社(北京)文化有限公司」を北京に、2008年に「Kodansha USA Publishing, LLC.」をニューヨークに、2015年には「Kodansha Advanced Media, LLC.」をサンフランシスコに設立。現在、海外4ヵ国・地域に関連会社が存在しています。 少人数ではありますが、これら海外の現地法人に出向している社員もいます。
講談社では毎年6月に大規模な人事異動が行われますが、小規模な人事異動は毎月のようにあります。ただし、一定のルールがあるというわけではなく、ひとつの部署に在籍する期間や異動の回数などは人それぞれです。 人事異動は本人の希望や適性に加え、会社の経営方針などさまざまな要素が複雑に絡まって決まるのだとお考えください。
新入社員の配属先は入社後、適性や会社の経営方針によって決まります。もちろん本人の希望も配属に影響しますが、明確な回答はありません。部署やジャンルによっても、新入社員が配属されやすい部署、されにくい部署はありますが、どの部署に配属されるかは、新入社員研修の終了直前までわかりません。 ちなみに、総合出版社ではさまざまな職種を経験してこそ、自分のやりたい分野で活躍している人が多くいます。多少の回り道が結果的に自分のためになることも多いので、あまり最初の配属を意識しすぎる必要はないのかもしれません。
週刊少年マガジン編集部に限らず、社員の性別に制約のある部署はありません。男性コミック誌の編集部で働く女性社員も、女性ファッション誌の編集部で働く男性社員もいます。ちなみに2022年は週刊少年マガジンに配属された女性の新入社員もおります。
妊娠・出産に関する制度は、産前・産後休暇、育児休職、育児時短など、十分に整備されています。育児休職からの復帰に際しても、原則は元に所属していた部署に復帰することを前提に、本人と会社が相談して決めていますので、編集の現場に戻って活躍している女性社員もたくさんいます。講談社で結婚・出産を機に退社する社員はこの10年以上おりません。
現在、休暇取得や深夜勤務をなくしていくといった働き方の見直しを積極的に推進しています。もちろん肉体的・精神的なタフさは求められますが、社員やスタッフ全員が、健康で働きやすい環境を整備しています。
コロナ禍以降、在宅勤務とリアル出社を織り交ぜた働き方を特別措置として実施しておりましたが、2022年12月に在宅勤務が正式に導入されました。現在は毎月最大60時間まで在宅勤務が認められています。
ワークショップなどのイベントへの参加・不参加が、本選考に影響することはありません! なるべく多くの人に参加していただきたいので、抽選・選考になった場合には、まだ参加されていない方を優先する場合はがありますが、それでも参加できなかったという方は毎年のようにいらっしゃいます。すべてではありませんが、イベントをアーカイブ配信することもありますのでマイページをチェックしてみてください。
読書の量や幅だけで採用の可否を決めることはありません。読書量以上に「何が好きなのか」「何を面白いと感じるのか」ということに我々は興味があります。 しかし、出版社は本をはじめとするさまざまな「ものがたり」をつくる会社です。必然、本を読むということは出版社の基本業務ということになります。編集であれば、短時間のうちに大量の資料を読み込み、作者やスタッフに要約を提供することもありますし、営業であれば、発売前には大量の初校ゲラ(初校刷り)に目を通すことになります。校閲に関しては言うまでもありません。今からでも遅くはないので、読書の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
誤字・脱字を一文字も許さないとなると、選考者がエントリーシートを読み込む時間がいくらあっても足りません。ということで、誤字や脱字だけが理由で不合格にはならないとお考えください。エントリーシートは体裁ではなく、あくまで記載されている内容で判断をします。とはいえ、あまりに誤字・脱字が多いエントリーシートというのはご勘弁を。おそらくですが、本年度のESも公開から締め切りまで何度でも書き直せる仕様を採用する予定です。確認作業がおすすめです。
たしかに以前は「一般"非"常識問題」と揶揄されるほど難しい講談社オリジナル問題もございました。しかし、2021年度から昨年度までは筆記試験はオンラインで実施したため、その形式の試験は実施しておりません。
いわゆるひとつの‟都市伝説”です。正直なところ、そのようなフラグを立てることには我々にもメリットがありません。あくまでみなさんのお話をききたいという面接官の気持ちも表れです。ご安心ください。むしろ問われたら、言い残したと感じていることを素直に伝える場として、ぜひお使いください。
内定辞退は残念ですけれども、その方の判断を尊重しています。その際には笑顔でお別れするように、採用担当としては努めております。
絶対ではありません(ちなみに中の人はOB訪問せずに入社しました)。ですが、OB・OG訪問で実際に働く社員と会って話をすることは、その後の就職活動に大いに役立つと考えています。マイページに登録すると、ビズリーチキャンパスのOB・OG訪問を使用することが可能になります。マイページからアクセスすると、全大学が利用可能&ご自身の大学以外のOB・OGにも訪問オファーを出すことが出来ます。ぜひご活用ください。
2025年度定期採用は、1995年4月2日以降生まれで四年制大学を卒業している方であれば、社会人も受験ができます。定期採用においては経験も不問です。過去にも社会人の方が定期採用で入社されたケースが複数ございます。ただし、内定・入社後の研修や配属は、新卒で入社する同期と同じスケジュールや方法で行います。いわゆる「中途」「経験者」採用枠としては扱いませんので、その点はあらかじめご承知おきください。
応募資格を満たしている方であれば受験は可能です。ただし、過去の選考結果は考慮されませんので、前年に最終面接まで残った方が翌年は筆記試験や第一次面接を通過できないといった、ケースも十分にあり得ます。逆に、再チャレンジから入社に至った社員も珍しくありません。
応募資格を満たしていれば問題なく応募していただけます。実際に何人もの外国人留学生が内定していますし、講談社で働いています。 ただし、現時点では外国籍の方に限った特別な選考などは行っていませんので、他の応募者と同じように日本語で試験・面接を受けていただくことになります。
学部・学科を選考の材料とすることはありません。講談社には理系の学部・学科出身の社員も多数在籍しており、さまざまな職場で活躍しています。(人事部採用担当にも理系出身者がいます)
講談社のイベントへの参加・不参加が、選考に影響することは一切ありません。1day仕事体験や3daysワークショップは、会社・社員や仕事内容を知っていただくことを目的に開催しています。
マイページからのWeb 入力と手書きシート(A4・3枚)のPDFアップロードで本エントリー完了となります。取り掛かる順番はどちらからでもかまいません。応募方法の詳細はマイページでご案内しておりますので、まずはマイページにご登録ください。
エントリー締切日(2024年2月5日正午)まで修正が可能です(ですので、まずは提出しておけば一安心だと思います)。手書きシートに修正がある場合は、再度PDFデータをアップロードしてください。
独創性は、誰にでも備わっているものだと思いますし、高い文章力をみなさんに求めたりもしていません。エントリーシートに限らず、選考はつねに「会ってみたいか」「もっと話したいか」「いっしょに働きたいか」を、それぞれのパートの試験官・面接官たちが、実際にESを読んだり面接でお話しするなかで判断しています。エントリーシートの設問も、みなさんのことを知りたいという思いで作っています。ですので、ご自身のお考えや思いを読んだ人に伝わるように、各設問に対して正直にお答えください!
基づいた質問をされることもあれば、さらに深く広い質問をされることも、まったくエントリーシートとは関係のない質問をされることもあります。ただし、ご提出いただいたエントリーシートは、各面接の面接官にもお渡しします。選考全体においては、みなさんを知るための地図のように大切に扱わせていただきます。
我々から強いるルールはありませんが、書き方に不安がある方は、一度ネットで基本的な書き方を検索してみるといいと思います。また、文字が汚いことを理由に落とされることはありませんが、「読みづらさ」に繋がってしまうのはもったいないです。書き方も文字の綺麗さも、「作文を読む人が気持ちよく読める配慮」と考えてみてはいかがでしょう!? 講談社の仕事はコンテンツを読者に送り届けることです。読者が楽しく気持ちよく読める配慮は常に心がけています。作文を含めたエントリーシートの執筆そのものを、その第一歩と考えてみてください。
2025年度の定期採用は、オンラインと対面のハイブリッドで実施する予定です。第一次面接はオンライン面接ですが、第二次面接以降は本社での対面面接を予定しています。したがって、第二次面接以降の選考においては、その時点での日本滞在が条件となります。 もちろん状況によって変更になる可能性がございますので、マイページやメールを随時チェックしていてくださいね。
面接時の服装は指定していません。面接はあなた自身のプレゼンの場であり、正解はありません。 スーツでも私服でも、自分自身をアピールするのにふさわしい服装をご自身でお考えになってください。
面接の方法や順番によって変わりますが、1〜2時間程度です。ただし、面接そのものの時間は第一次面接で20分程度、最も長い面接でも30~40分程度です。 早く会場に到着すれば早く面接の順番が回ってくるというわけではないので、当日は指定の時間に合わせてお集まりください。
講談社の面接では受験者1名に対し、面接官が複数名で対応します。必ず複数の視点をもって、受験者ひとりひとりとお話しさせていただきます。2024年度の選考の流れを参考までにご覧ください。
原則として面接日時の変更は認めておりません。選考スケジュールはなるべく早いタイミングで都度公開しますので、ご自身の責任でスケジュール調整をお願いします。 なお、第一次面接は予約制となりますので、ご自身のスケジュールに合わせて早めに予約をしてください。第二次面接以降は時間指定となります。どうしても、という場合にはご相談ください。
第二次面接以降、ご自宅からの距離に応じて支給いたします。海外から受験される場合も同様です。
面接の待ち時間はできるだけリラックスしていただきたいので、あまり制約を設けたくはないのですが、食事(飲み物は可)、PCやスマホ、携帯電話の利用などはご遠慮いただいています。 通話だけでなく、メールやSNSへの投稿なども禁止ですので、基本的に通信機器はカバンの中から出さないようにお願いします。
基づいた質問をされることもあれば、さらに深く広い質問をされることもありますし、まったくエントリーシートとは関係のない質問をされることもあります。 ただし、ご提出いただいたエントリーシートは、各面接の面接官もじっくり読み込んでいます。選考全体においては、みなさんを知るための地図のように大切に扱わせていただきます。