PEOPLE新入社員アンケート

今年もまた人事部採用担当が2019年4月入社の新入社員に対し、
配属2ヵ月が経過したところで無記名のガチンコ方式アンケートを実施! 
アンケート結果を手がかりにして講談社で働く新入社員の姿をイメージしてみてくださいね。

入社年度 新入社員数 配属先職種
2019年度 24名(男性11名 女性13名) 編集16名、営業6名、校閲2名
2018年度 24名(男性15名 女性9名) 編集17名、営業5名、校閲2名
2017年度 21名(男性12名 女性9名) 編集13名、営業6名、校閲2名
入社年度 2019年度
新入社員数 24名(男性11名 女性13名)
配属先職種 編集16名、営業6名、校閲2名
入社年度 2019年度
新入社員数 24名(男性11名 女性13名)
配属先職種 編集17名、営業5名、校閲2名
入社年度 2017年度
新入社員数 21名(男性12名 女性9名)
配属先職種 編集13名、営業6名、校閲2名
  1. 希望の部署に配属されましたか?

    COMMENT

    2018年度から総合採用のため、配属先は入社時点では不明。みなさん、どこにいくのかとっても気になりますよね。それでも、バッチリ希望通りとほぼ希望通りを合わせると、なんと新入社員の8割以上が自身の希望に沿った配属という結果に。
    2021年度も総合採用の予定ですので、編集、営業、校閲の垣根なく、じっくり志望分野を考えてみてくださいね。

  2. 一日の平均的な労働時間は?

    COMMENT

    2018年よりスタートした働き方見直しプロジェクトの成果なのか、極端な長時間労働は激減。ここ数年存在しなかった「残業なし」の方もいました!
    とはいえ、作家さんと密にお仕事をすることも多い編集部門はどうしても労働時間が長く、不規則になりがちです。働き方は個人の裁量に任せられることが多い会社だからこそ、自分自身にとって最良の働き方を早く見つけられるようになりたいですね。

  3. 仕事の大変さは想像以上か想像以下か?

    COMMENT

    今年度の新入社員は例年と異なり、仕事が大変だと感じている人があまりいないという結果に。配属2ヵ月後なのでこれからが本番かもしれませんが、働き方見直しの波を受け、会社全体として「新入社員に無理はさせない」という意識は強くなっているかもしれません。もしくは、どんな苦労にも打ち勝つタフボーイ・タフガールばかりなのかも?!

  4. 仕事の面白さは想像以上か想像以下か?

    COMMENT

    ほとんどの新入社員が、想像通りかそれ以上に仕事が面白い! と回答。とはいえまだ配属されたばかりで、本当の仕事の面白さを実感するのはこれからかも。先輩社員の仕事インタビューを読めば、その面白さが実感できるはず。
    講談社では、どんな部署でも自分たちの仕事を面白がりながら「おもしろくて、ためになる」ことを生み出し、世の中に送り出すことが出来る環境なのです。

  5. 仕事とプライベートの両立は出来ていますか?

    COMMENT

    Q2の結果とも連動するように、「ばっちり両立出来ている!」という人が一番多いという結果に。逆に「両立出来ていない」という人は、“仕事の海”にどっぷり浸かって要領を掴もうとしているところかも。
    情報やコンテンツを扱う出版社の仕事は、プライベートの充実が次の仕事のきっかけにもつながったりします。オンオフの切り替えをしっかりし、仕事に遊びに恋愛に、とことんいきたいものです。

  6. 講談社の採用で大変だったのはどれ?

    COMMENT

    2018年度からESを3枚に減らしたせいか、ESはあまり苦にならなかった模様。しかし、難問奇問と悪評(!)名高かったため、ここ数年“マイルド化”を推し進めてきたはずの筆記試験が増加……。
    なお、もっとも多かったのは「面接」ですが、内定者エッセイでも多くの人が言っているように、講談社の面接は案外楽しいかも。優しくユニークな面接官たちがみなさまとお目にかかれることを楽しみにしております♡

  7. 学生時代にもっとしておくべきだったと思うのは次のうちどれ?

    COMMENT

    今年度はついに、「B」の旅行が「C」の読書を上回る結果に。何事も、自分の目で見て体験してみる。仕事においてもとても大事なことです。働き方の見直しで休暇はとりやすくなっていると思いますので、ぜひいろいろなところに行ってみてください。
    ちなみに、今年の新入社員の中には、入社前にキリマンジャロに登頂した者がいました。採用担当も学生時代はバックパッカーでした。

  8. ズバリ、転職を考えている?

    COMMENT

    例年と同じように、「意識している」という回答が半数以上。講談社はありとあらゆる出版物、コンテンツを手掛けている会社ゆえ、「部署間異動はまるで転職」と言われて久しいのですが、世の中の流れを考えると当然なのかもしれません。
    とはいえ、実際に他社へ転職する人はとても少ないのが事実。それだけの魅力が講談社にはあるようです。

  9. 会社生活で一番大変なのはつぎのうちどれ?

    COMMENT

    まだ配属されて2ヵ月の新入社員。「B」が多いという結果は、出版社で働きはじめ、初めて出会う人種に対し、驚きと戸惑いがあるのかもしれません。でもそれも数ヵ月経てば慣れてくるはず。これも人生勉強です。
    また、その他では「自分の能力やスキル不足を痛感している」という意見が多かったのが印象的でした。

  10. 講談社の待遇・福利厚生について

    COMMENT

    若手社員にとって一番身近な待遇・福利厚生と言えば、給与と住宅補助ですが、先輩たち同様、9割以上が満足していると回答。年次が上がるにつれて、妊娠・出産・育児にまつわる制度などでサポートの充実ぶりを実感するようです。

  11. あなたにとっての講談社の魅力は次のうちどれ?

    COMMENT

    例年通り「D」の「仕事のやりがい」がダントツという結果になりました。
    ただ、今年は「社風」をあげた人が激減。講談社は、上から下までの距離が近く、社員が守られている家族のような社風だ、という社員は多いのです。その社風を、これから少しずつ感じ取ってもらえたらと思います。

  12. この中で一番興味・関心のある事業は?

    COMMENT

    今年は電子書籍事業とインターネット事業をまとめ、C:デジタル事業(電子書籍含む)に統合。新たに、D:ゲーム・ライブエンタメ事業を追加しました。というのも、講談社はライツ事業が発展し、今や、ゲームやライブビジネスまでも手掛けるようになっているからです。
    「ものがたり」をつくり、それをあらゆる形で展開していくのが講談社という会社。社長も言っているように、まだ見ぬ新しいもの、多種多様なものを世の中に送り出していきましょう!

  13. 同期に対して一番近いイメージは次のうちどれ?

    COMMENT

    「C 美形が多い」は、もう4年連続でゼロ回答。今年こそは!と選択肢に残しましたが、いつもの結果に……。でもあきらめず来年も入れたいと思います。そして、2019年度の新入社員もまた「面白くて、困った」人の集まり、ということだそうです。

  14. 講談社の採用について一番近いイメージはどれ?

    COMMENT

    講談社の採用はやっぱり「運」頼みなの!? 確かに、筆記試験の出来や面接官との相性は「運」の要素もありますが、やっぱり強い気持ちと努力が運をも引き寄せるのだ、と信じていたりもします。「B」が増えているのはその証拠かもしれません。ちなみに、ここでも「顔」は関係ないということが実証されました……。

  15. 月の読書量はどのくらい?(コミックの単行本も含む)

    COMMENT

    就活生のみなさんは、新入社員の意外な読書量の多さに驚かれていることでしょう。安心してください。これは「コミックの単行本も含む」として初めて成立する設問ですよ。しかし、コミックでも雑誌でも書籍でも、寸暇を惜しんで本を読む習慣を保つことは出版人としては大切なことです。

  16. 次の中で一番好きなジャンルの本は何ですか?

    COMMENT

    今年度の新入社員がESに書いた第一・第二志望のジャンルのうち、約半数がコミックでした。つまりこの結果は、人気のある志望分野と比較的リンクしていますね。ちなみに、2020年度入社予定の内定者の人気分野トップ3は、コミック、ライツ、文芸の順番でした。

  17. 今、一番したいことは?

    COMMENT

    年々割合が高まる「海外旅行欲」! 長期休暇取得は積極的に推奨します! 
    しかし今年の新入社員は良く寝られているようで安心しました。質のいい睡眠が健康な心と体をつくり、いい仕事につながっていきます。よく寝て、よく食べ、よく遊ぶ。社会人になっても鉄則ですね。

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