 
      Interview 社員インタビュー
数多ある作品の
魅力を届ける!
        - 営業
- マーケティング・プロモーション
金 佳耶KAYA KIM
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                  - 職種
- 営業 -届ける-
 
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                  - 所属部署
- デジタル営業第二部
 
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                  - 社歴
- デジタル営業第二部
 
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                  - 入社年度
- 2023年入社
 
 
       
      Interview 社員インタビュー
金 佳耶KAYA KIM
 
      
所属していたダンスサークルで『カラフル』(著:森絵都)をテーマにした公演を企画したり、ニュー新橋ビル内のハイボールバーで働いてみたり……。直感を頼りに、興味があることに飛び込んだ目まぐるしい4年間でした。
幸運なことに内定をいただけたので……。これに尽きますが、好きなものに携わりたい、という純粋な気持ちからエントリーシートを出しました。就きたい職業はピンと来ずとも、好きなこと、ものは明確にあったので……!
とにかく面白い人が多いです! 就活の時にイメージしていた突飛で奇抜な天才肌……というよりも、自身の興味をひたすら深掘りしていく中で培われた面白さを持った人が多いのかなと思います。日頃の雑談でさえ新しい学びがあります!
私が所属するデジタル営業第二部は、ざっくりと「コミック以外」のすべての電子書籍を担当する部署です。幼児向け絵本から専門書、文芸作品から美容雑誌まで……。あらゆる部署の特徴を把握し、作品の性質に合わせた売り伸ばし策を考える必要があります。電子書店での露出枠を確保すべく、レーベルや特定のテーマで作品を集めたフェアを考えたりもします。
また、電子書籍にまつわる新しいサービスの提案を社内外問わずさまざまな方からいただくことも多く、契約書を読み込んで編集部や知財・契約管理部と打ち合わせをする機会も沢山あります。
                    

 
    紙か電子かはあくまで選択肢。大切なのは「作品を読者に届けること」だと思っています。担当する児童書は作品の性質上、紙での需要が圧倒的に多いのが現状です。そんな中電子でも余すところなく作品の魅力を届ける、ということが課題でした。
そこで、ベネッセコーポレーションが運営する読み放題サービス「電子図書館まなびライブラリー」協力のもと、青い鳥文庫レーベルの人気シリーズ「ひなたとひかり」で新キャラ募集の読者参加型企画を実施。選ばれたキャラクターは実際に本編に登場する、という読者にはたまらない特典つき! 応募総数は1万6000通に達し、サービス内での作品の閲覧数は右肩上がりに。そればかりでなく、紙でも重版がかかる嬉しい結果に。紙でも電子でも読まれる、作品の強さを目の当たりにした瞬間でした!
            
 
出社。まずはSlack、メールのチェックをします。
編集部との打ち合わせ。この日は過去作品の電子版製作に関するご相談。在庫の概念がないので、既刊を大事に売り伸ばすことができるのは電子ならではの魅力です。
                      過去の名作をどこでも楽しむことができるようにするのが、電子化の仕事の醍醐味です!
                       
                    
昼食。護国寺駅周辺にはお店が少ないですが、護国寺境内や、首都高の高架下などまったりスポットが多いのが推しポイントです。
オンラインで電子書店様との定例打ち合わせ。売上報告をいただいたり、おすすめの新刊情報を共有したり……日頃から密にコミュニケーションを取っています。
疲れてきたところで珈琲タイム。部署には国内外問わず多種多様なお豆が勢揃い! デジ2のマスター(部次長)がこの日も美味しい珈琲を淹れてくれました。
 
                  退社。日頃の運動不足を解消すべく、意識的に歩きます。
帰宅。家でご飯を食べる時もハイボールはマストです。ラジオを聴いたり、テレビを観たりゆっくり過ごしています。
就寝。本を読みながら、映画を観ながら……気がついたら寝ています。ほぼ気絶。
お笑い、音楽問わずライブに行くことが多いです。ラジオが大好きなので移動時には常にイヤホンを装着。イチ推しは「空気階段の踊り場」。お二人の人生が丸裸にされるトークは必聴です! なかでも【#103】「駆け抜けてもぐら~僕と銀杏の青春時代~」は神回です。
(※ですが第1回から順番にすべて聴くのが一番面白いです)
 
                       『悪人』/著者:吉田修一(朝日新聞出版)
                      映画『国宝』を観た後、吉田修一さん×李相日監督はやっぱり最高だ……と思い、改めて読み返しました。
終始重苦しい雰囲気をたたえつつも希望が見える瞬間に救われる一冊です。
                      
                    

 
      営業
営業
マーケティング・プロモーション
コミック、文芸、幼児・児童書、雑誌などのジャンル別に分かれて、紙・電子ともに出版物の販売戦略の立案、マーケティング、宣伝・販促活動などを行い、売り伸ばしを目指します。
