KODANSHA 講談社
2023年度キャリア採用

どうして講談社を選びましたか?

科学のおもしろさを余すところなく伝えたい――そう考える中で真っ先に頭に浮かんだのが愛読書、ブルーバックスでした。ノーベル賞の受賞者などが名を連ねるこのシリーズで、100年先まで読まれる1冊をつくりたいと思い、入社しました。

講談社はどんな会社だと思いますか?

「伝統」と「挑戦」が両立している会社だと思います。長く愛されてきた作品やレーベルを大切にした本づくりに取り組む一方、新しいチャレンジも歓迎される社風で、その圧倒的な“振れ幅”が魅力だと思います。

What?

今、どんな仕事をしていますか?

科学シリーズ、ブルーバックスの企画・編集。

「科学をあなたのポケットに」――量子の世界からビッグスケールの宇宙まで、科学のおもしろさや深遠さをわかりやすく伝える新書のシリーズ、「ブルーバックス」の企画・編集を行っています。具体的には、テーマ探しの取材から始まり、企画提案、構成作り、原稿の編集、図版・カバーの検討にいたるまで、関係する方々の力を借りながら、1冊を送り出していくディレクター的な業務です。そして、このレーベルの魅力は第一線で活躍する研究者とご一緒できること! 最先端の研究やそのおもしろさに触れられます。また、出版後もWEBメディア(https://gendai.media/bluebacks)でのプロモーションを行うなど、幅の広い仕事だと思っています。

now 著者に頂いた原稿を何度も読み直し、編集します。最先端の研究に触れられる楽しい時間!
担当プロジェクト

この宇宙は必ず終わる。──いつ、どうやって!? 「万物が究極的に破壊される」瞬間を描く5つのシナリオとは? 19ヵ国で翻訳された話題の最新宇宙論。(2021年9月刊行、同名書籍の新書化)


究極的に不思議な概念をとらえることはできるのか? 古代哲学から、情報社会の暗号理論にまで顔を出す、奥深く、そして有用な無限とは? 直感を裏切る、妖しくも魅惑の世界へ!(2004年4月刊行、『なっとくする無限の話』の新書化)


日々の生活にもっと「サイエンス」を! 365日の科学の出来事や元素周期表、ノーベル賞受賞者の一覧など、役立つ情報満載の科学ファン必携のスケジュール手帳です。

一番印象に残っている仕事は?

『無限とはなんだろう』(玉野研一 著)。

あらゆる数学に顔を出し、私たちの直感を裏切る「無限」の不思議が詰まった1冊。「ちょっと数学は苦手」という方にも手に取ってほしいという狙いを持って取り組みました(そんな私自身も学生時代は数学に苦手意識を感じていました)。
「タイトルは何にする?」「イラストは柔らかく?」「帯にはどんなメッセージを打ち出す?」、著者の玉野さんをはじめ、イラストレーター、装幀家の方など、関係する皆さんの力を借りながら手に取りやすい1冊に仕上げられたと思っています。中身はぜひ直接確認してもらえるとうれしいですが、読者のことを意識しながら試行錯誤を繰り返し、理想を形にしていく編集の作業はとても魅力のある仕事です!

now

Timetable

とある1日の働き方

出社。毎朝、メールの返信などから1日が始まります。

次作の原稿チェック(宇宙や脳科学、数学など、様々な分野の著者を担当します)。

打ち合わせのため、都内の大学へ(オンラインも増えましたが、全国どこへでも出張します。 私の担当の先生はなぜか西日本に多いです)。

会社へ戻り、カバーのチェックやWEBメディア「ブルーバックス」記事の編集業務。

timetable

WEBメディア「現代ビジネス」の編集者と打ち合わせ。著者のインタビュー記事を配信するなど、デジタル展開を考えることも。

帰宅し、20時半までは食事・休憩。

自宅で原稿チェックの続き。

業務終了(校了日が近づくと24時~翌明け方まで作業していることもあります)。